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第21回 第3課題スタート!!/「鈴木大拙-2」



第21回(2/14)
第3課題スタート!!/
建築論「鈴木大拙-2(否定の論理-4)」







こんにちは


いよいよ課題のスタートです
建築塾第1期の最後の課題となりました。


今回の授業では、課題の説明がありました





第1課題の住宅、第2課題のMacショールームと続いて、
締めくくりの課題は、「自然を受信する庭」です。


「え 建築じゃないの」 と、お思いでしょうか


それが違うのです


よくよく聞いてみると、この「自然を受信する庭」とは、のお庭のような「庭」という意味ではないようなのです。

21_家の庭





ここで言う「自然を受信する庭」とは、

「“感知できなかった自然”を感じられるように映し出す装置のことです。


ちょっとむずかしいですね
でも、こんな例を紹介してもらったのです




■ ししおどし

21_ししおどし

日本庭園に、風流な装飾としてよく設置されている「ししおどし」です。

一方を削った竹筒に水を引き入れ、満水になるとその重みで竹の片側が下がって水がこぼれる。
そのときの反動で竹筒が跳ね上がり、竹筒の端が地表の石をたたいてカッコーンと音を出す仕掛けです。


竹でできた装置によって、“水”や“竹”というものを発見できるのです。


つまり、“ししおどし”という「装置」は「水や竹を映し出す庭」ということになるわけですね。

大きな意味での「庭」というものは、「装置(=道具)」であることもあります





なんとなくわかっていただけたでしょうか


だから、「自然を受信する庭」は、建物でも、テーブルでも、車でも、なんでもかまわないのです

必要なのはそれが、自然を再発見する装置になっているということ





ん~、建築塾の締めくくりにふさわしい課題ですね


さあ、第3課題のスタートです








                      







さて建築論です。

今回は、先々週の鈴木大拙おじいちゃんの続きです。


大拙さんの言う悟りとは、
頭の中で考えて結論を出すことなのではなくて、
「ほぼ瞬時に直覚して本質に迫ること
だということです。


今日のお話で感動したのは、
大拙おじいちゃんは、学問の派閥みたいなものを作ることが大嫌いで、権力とかお金に頼ることもしなく、また、どんな地位や名誉にも興味を示さなかった、と聞きました。

そうでありながら、日本の哲学界に凄い影響を残していったと言います・・・・。


これぞ一匹狼ですね
かっこいいなあ~~



大拙おじいちゃんは昭和41年7月12日、96歳で亡くなっていますが
その最期の日、秘書の方から「先生、何かいるものありますかと聞かれて口にした最期の言葉が、

No nothing thank you.

だったそうです。


最後まで自分の人生で無を貫いた人だったんですね。


こういうお話は、とっても大好きです







                         前田紀貞塾 村越千紗




















 
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