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第4回 塾生の1日/「ハイデッガー」



第4回(9/27)
塾生の1日/建築論「ハイデッガー」






こんにちは
建築塾4回目の授業です。

今回は、塾生さんの行動に注目してみましょう






只今、「設計演習」の授業中です。

テーブルを囲んでお互いの発表前田の話を聞きます。
授業を聞く



塾にはもちろん女の子たちもいます
女の子たち
女の子たちもパワフルです!!





今取り組んでいる課題「住宅」の最終提出日は11/8です。
この日には全クラス合同の発表会があります(お楽しみに

第4回目の今回は、まだまだ途中段階です。


毎回模型を持ってきて、全員の前で発表します
現段階の模型はこのようなかんじです


(竹味佑人 案)
竹味スタディ模型



(島田将宏 案)
島田スタディ模型1
今後、もっともっと手を入れてどんどんブラッシュアップしてゆきます。





授業中は2時間ノンストップで行います。
集中していると2時間はあっという間に過ぎてしまいますが、時間としては長いので、
途中のトイレ休憩は自由で、飲み物を飲みながらでもということになっています。
カフェオレ






ある程度進んできたので、そろそろ本番用の模型の「素材」も考えます
同じ「白」にしても、いくつもの素材があるのです!


素材についても、色々な材料を持ってきて実際の現物を紹介します
アトリエの模型などを参照するときもあります。
アトリエ模型1



塾生の発表中には、前田だけがアドバイスするのではなく、塾生同士でも質問をしたり、意見を言い合ったりします


今回も模型の作り方について質問がありました
(江原睦 案)






「設計演習」の授業では、材料を持ってきて見せたり、その場で模型を切ったりくっつけたりして手をいれながら模型指導をします。
ですから、授業中は机の上もにぎやかです。
机の上







さて、休み時間になりました。
皆さんどんなことをしているのでしょうか



図書
本を読んでいるようです
アトリエには、たくさん本があります。
建築の本はもちろん、芸術、哲学、音楽、演劇、映画、文学、古典中国・・・色々な分野のものが本棚に並んでいます。
興味のあるもの授業で出てきたものなどを見て勉強しているようです




雑誌
雑誌を読んでいる方もいます。
この雑誌棚には、主にアトリエの作品が載った建築雑誌が置かれています



雑誌お話
何かの記事について塾生さん同士で話し合っている場面もよく見かけます



今度は、外に出てみましょう
外のテラステーブルには、いつも塾生が集まってワイワイしています




今日は課題の話をしているようですね。
塾生の方々は、いつの間にかとっても仲良くなっていました






                      




そうこうしてるうちに、建築論の講義がはじまります。

第3回建築論


4回目は、「ハイデッガー」についてでした。

ハイデッガーは、ドイツの哲学者で、20世紀の最も難解な思想家とも言われているそうです・・・・・

この人は、古典の哲学をぶち壊した後、私たちが目にしている「存在」や「時間」についての難しい本(存在と時間)を書きました


授業は、「現象学」「存在論」という言葉の意味は何なのというところから始まって、
ハイデッガーという哲学者は、
「簡単には何を言っていたの
「それが建築にはどう関係あるの
ということが説明されました。


ハイデッガーおじさんの言ったキーワードとしては、こんなものがありました。
「世界内存在」
「現存在」
「存在了解」
「固有名」
「世人」
「投企」
「被投性」
などです。

言葉だけ聞くと、なんのことやらちんぷんかんぷんのものばかりです。


でも実は、どの言葉にもちゃーんと20代の学生にもリアルでわかりやすい意味がありました

「あぁそれならわかるよ」という感じです。
どうしておじさんたちはこういうことを難しく書くのだろう・・・・・・もっと簡単に書いてくれれば建築家としても参考にさせてもらうことができるのに・・・・・・・と思います。



今回の授業でも面白いものがありました

ハイデッガー「死への先駆的決意」「死への存在」という言葉をわかりやすく示すために、前田が準備してきたのが、「余命カレンダー」です

※詳しくは、こちら(前田紀貞のブログ)を見てください。
http://norisada.at.webry.info/200810/article_1.html


聞いた塾生たちはすくみあがってしまっています
余命カレンダー

これを見たおかげで、私たちはまだ20代なのに、もうあまりにも人生の残り時間が少ないことに気付かされてしまいました・・・・

「あとこれだけしかないんだ
だったら、こんなことしている場合じゃないじゃない



こうして死を自分で意識できるか、それとも「永遠に自分には命がある」と勝手に勘違いしてしまって毎日をダラダラと生きてしまうのか、には大きな違いがあると実感しました。


でも今それに気付けたなら、それだけでこれから先は全く違う人生にできるのではないかと思います。

ハイデッガーなんて、とても難しいことを言っているようにも思えますが、
こういうことひとつとっても、
「人生の残り時間なんて無いよ。しっかりと悔いの無いように生きなさい
と言ってくれているようで、とても身近に思えました


ただし、それは文字通り言葉だけではなくて、心の底から実感することが必要なのです。






                         前田紀貞塾 村越千紗








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